介護の仕事と言うと、過酷な労働条件・低い賃金といったマイナスイメージが先行しがちですが、本当にそうなのでしょうか？

介護職は、対人援助職です。介護の対象者となる利用者はもちろん、その家族とも関わっていくのが一般的です。特に利用者の中には、認知症などの症状で意思の疎通に工夫が必要な方も少なくありません。また、家族の精神的ケアを行うこともあり、苦労することも多いでしょう。

しかし、人と関わる仕事ならではのやりがいを感じることもたくさんあります。実際に介護現場で働いている人に話を聞くと、「仕事にやりがいを感じている」という声が多く聞かれます。

介護施設では身体機能を改善させるためのリハビリや病気の症状緩和を目指したケアが行われることがほとんどですが、そのような取り組みをしていく中で利用者の状態が改善したり家族の笑顔を見たりすると、大きな喜びを感じるのです。

仕事をする上で喜びを感じることができる、感謝されるということは、モチベーションの維持につながります。その瞬間があるからこそ、どんな辛い仕事でもやり通そうという気持ちになるのではないでしょうか。

医療・看護・介護のセミナーが数多くある中で、【メデュケーション】では実際に介護現場で働いている人の生の声を聞くことができるセミナーを多数掲載しております。

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