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動画配信【ユニリハ】医療従事者&職員間その先の患者をつなぐ-絆とコミュニケーション勉強会 【基礎編】 ■心理・精神・文化系セミナー

申込から1か月見放題!! 『アサーション、DESC法、ペップトーク』3つのコミュニケーション方法で関係性を円滑にし過ごしやすく、働きやすい、治療しやすい環境を目指しましょう

開催日 2024年12月31日 開始:00:00 | 終了:00:00 | 開場:00:00
会場 動画配信
東京都オンラインでの開催となります。どこからでもご参加いただけます[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

インターネットに繋がっているパソコン、スマホ、タブレット (カメラ、マイク付属)で どこからでも受講できます。
 1.お申し込みの方には、開講前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。
 2. URLからアクセスし、 各自の端末から接続をお願いいたします。
講師 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 コミュニケーション研究部
定員 30名
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
受講備考 銀行振込かクレジットカードが選択できます
関連資料 日本伝統文化研究会

概要

【開催方法】
「youtube」による動画配信にて、開催いたします。
 録画済みの解説動画を配信いたします。

※お申込みから約1か月の動画配信サービスとなります
 月の途中の申込の場合は、申込日から起算して1か月間視聴できるように調整します。
 

【動画公開期間】
 申込から1か月間 最長~2024年12月31日まで

【動画の時間】
 約180分

【参加方法】
 公開期間になりましたら、お申込時にお知らせいただいたメールアドレスへ、
 解説動画視聴用のURLとテキストダウンロード用URLをお送りします。
 解説動画は、URLから「youtube」へアクセスしてご覧ください。

 ※上記「動画公開期間」以外はご利用いただけません。

■職員間とのコミュニケーションはPEP Talkペップトークを使いましょう。
上司と部下の関係性も円滑になります。
ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。
私たちはその本場、アメリカで修業を積んできました。
スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。

■患者ー職員間はアサーションを使いましょう
「アサーション」とはコミュニケーションスキルの1つで、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己表現のことです。
アサーションの理論では、コミュニケーションを以下3つタイプに大別できるとされています。その3つとは、アグレッシブ(攻撃的)、ノンアサーティブ(非主張的)、アサーティブです。
これらの3つのタイプを知ることは日頃のコミュニケーションを振り返る上で役に立ちます。

私たちは、人との関わり合いの中で、感情的・攻撃的になって後味の悪い思いをしてしまったり、反対に不本意に自分を押し殺して後悔してしまうことが多々ありますが、アサーションの考え方を知り、実際に体験することにより、他者との違いを知り、相手のその人らしさを受け入れることは、ありのままの自分を大切に感じることにもつながります。

■全体的な伝え方はDESC法
DESC法(デスク法)とは、相手を不快にさせず自分の言いたいことを伝え、納得感を持たせる会話技法です。 英語のDescribe(描写する)、Express(説明する)、Suggest(提案する)、Choose(選択する)の頭文字を取った言葉で、アメリカの心理学者ゴードン・バウアーらによって提唱されました。
Describe(描写)
相手の行動や状況を客観的に描写し、事実のみを伝えます。ここでは事実のみを伝えることが重要なので、勝手な推測や自分の感情を入れないのがポイントです。

Explain(表現)
事実に対する主観的な気持ちや感じたことを表現します。ここで第三者の意見を入れてしまうと論点がずれてしまうので、自分の意見として「私はこう思っている」ということを伝えましょう。感情的になって相手を責めるのではなく、相手の気持ちを考え、理性を持って伝えることが重要です。

Specify(提案)
具体的かつ現実的に実行可能な解決策や、相手に求めていることを伝えます。あくまでも「提案」として、自分の意見を押し付けたり強制させたりするような命令口調にならない伝え方を意識しましょう。

Choose(選択)
提案に対する相手の反応次第で、次の行動を選択します。もし提案が受け入れられなかった場合は別の代替案を提示します。相手の反応によって柔軟に対応できるよう、複数の選択肢を用意しておきましょう。

上記を踏まえてコミュニケーションを考えていきます

■障害受容を再確認しましょう

■最後に 障碍者や高齢者を知るには「日本伝統文化」を知る事が最も大切です。

武士道を知らずして高齢者を語れない。大和魂を知らずに認知症は語れない。高齢者を好きになるために武士道+大和を学べ

■■■ 日本伝統文化研究から学べる3つの要素 ■■■ 

1.日本伝統文化研究から身体機能が向上する
2.日本伝統文化研究から精神機能が向上する
3.日本伝統文化研究からコミュニティが活性化する→環境が豊かになる

■■■ 3要素の説明と概要 ■■■
1.日本伝統文化研究から身体機能が向上する
日本の伝統文化を知る→姿勢が大切→姿勢を作る訓練として「踊り」や「歌」を介していた→日本舞踊、詩吟、剣舞は体幹を意識する。→体幹=抗重力筋を鍛えている⇒抗重力筋の収縮は赤筋群→赤筋群の収縮は有酸素運動→有酸素運動運動は抗重力筋を刺激する→全身の血流が改善する。

2.日本伝統文化研究から精神機能が向上する
日本人の性格や考え方、倫理感は武士道から派生しています。
武士道が大和魂をつくり大和国民を位置付けました。
その教育方針が平安、室町、江戸、明治、昭和と受け継がれ、その流水は今の70代から100歳の心の源流となっているのです。
なぜなら現在の高齢者の父母、祖父の時代は江戸末期や明治時代になります。より武士道に近い教育を日本中が受けていたからです。

このため日本人、大和国民の一端に触れることは高齢者のケアに直接つながったり、認知症ケアに生きてくるのです。
例えば、
「なぜ日本人は演歌や童謡、軍歌が好きなのか」
「引きこもりや切れる高齢者がいるのはなぜか」
「頑固は大和魂からやってくる」
「女性は社交的で、男性は内向的な日本人の文化のルーツ」
「現在の高齢者が受けてきた教育、しつけを知る事はメンタルケアや認知症ケアに直結している」
「高齢者のアイデンティティを知らなけらば治療プログラムは立てられない」
このような問題が解決できるでしょう。

3.日本伝統文化研究からコミュニティが活性化する→環境が豊かになる
行動心理学。。。気分一致効果が発動し、参加している集団に共有体験や仲間意識が芽生え集団が成熟する(自立する)
あなたが高齢者とのコミュニケーションで悩んでいるなら、日本人を知る事から始めてみる。
引きこもってしまう、暴力的な行動に悩んでいるなら、高齢者のアイデンティティを知る必要がある。
高齢者のアイデンティティが分かれば穏やかで安心した集団となり、それは周囲を巻き込みここにいてもいいんだ、ここは安心な場所なんだというアメリカの心理学者マズローの欲求段階が充実していきます。

こんな方におすすめ

  • 職員間のコミュニケーションで悩んでいる方
  • 上司との関りで悩んでいる方
  • 部下との関りで悩んでいる方
  • 障碍者や高齢者の心理学に興味のある方
  • 障碍者や高齢者とのコミュニケーションに悩んでいる方
  • 暴言や暴力の対応に悩んでいる方

プログラム

  1. 職員間とのコミュニケーションはPEP Talkペップトークを使いましょう。
  2. 患者ー職員間はアサーションを使いましょう
  3. 全体的な伝え方はDESC法

  4. もう一度障害受容を理解しましょう
  5. ■障碍者や高齢者を知るには「日本伝統文化」を知る事が最も大切です。
    高齢者の受けてきた教育と倫理観
    武士道精神を学ぶ(女性は女性の男性は男性の武士道学がある)=高齢者の倫理観がある
    武士道精神⇒大和魂⇒高齢者の心理がまるわかり⇒認知症ケアは超簡単

受講されることで得られる効果

  • 「アサーション」という技術が身につき、聴く、語るができるようになります。
  • 聴けるから相手を受容でき相手に安心感を与えます。
  • 怒りは「傷ついている」ことの表現され状態です。それが分かると優しくなれます。
  • 優しさが環境を変えるんだという事が理解できます。
  • 優しさとは「仏」や「神」になる事ではないことを学べます。
  • 私は仏や神ではない、失敗してしまう人間なんだ。だからこそあるがままの自分でいいんだという事が学べます。
  • その学びはあなたを幸せにし、相手に安心感を与えそれが回り回ってすべての環境に影響してくことを学べます。

受講者の声

〇アサーションという言葉を初めて聴きました。頭の中に棚ができてストレスや悩みを片付けていくことができる感覚です。感動です。(32歳Lさん)

〇「聞く」ことと「聴く」ことは違うんですね!!私はずっと「聞く」しかしてきませんでした。だからコミュニケーションで失敗してしまうんですね(48歳Nさん)

〇言葉を話すときはたくさん考えてやっと「1」が伝わる。それほど難しいんですね。でもその「1」が伝わればいいんだという事に心が救われました(22歳Oさん)

講師

  • コミュニケーション研究部

    日本ユニバーサルリハビリテーション協会
    日本伝統文化研究会
    コミュニケーション研究部

    医療従事者間のコミュニケーションや患者、利用者との円滑なコミュニケーションとは何かを研究しています。
    人生のほとんどを仕事に費やす私たちの生活をストレスなく過ごすためにユニリハは、コミュニケーションを研究しています。

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