概要

関節拘縮リハビリテーション　Meeting１　理論武装編
本勉強会は３部作になっています。
Meeting１　理論武装編　～自然科学と症例からみる治療効果とエビデンス～
Meeting２　戦闘態勢編　～古典物理学から量子力学とリハビリテーション～
Meeting３　開戦！治療アプローチ編　～敵は脳内エージェント～

このうちの『Meeting１　理論武装編』です。

※※※概要
相対性医療を用いて行う関節拘縮へのリハビリテーションです。

※２回目以降のお申し込みの受講料は『無料』となります。なんどでも受講できますので理解できるまで無料サービスでお申し込みください。
※受講料の中には受講後の無料相談会が含まれています。何度でもZOOＭで繋いでアフターサービスいたします。
※受講料のお支払いは、お申込み者様にクレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。

関節拘縮を治療するために、相対性医療内の相対性治療を用いてアプローチします。
相対性医療とは、リハビリテーション医学の相対論を使っていきます。
相対性と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、私たちが生まれて成長してくる過程で様々に影響を受けて生きてきました。
私たちの生活に密接に関係してる事象です。

一般社会には絶対性と相対性の二つの評価基準が存在します。
・重力測定による絶対性と相対性
・学生を評価する際の絶対性評価、相対性評価
・会社内の人事評価時の絶対性人事、相対性人事
・哲学においては、絶対主義と相対主義という対立軸が考えられています。
絶対主義とは、真理や道徳には普遍的な基準や規範が存在するとする立場です。
相対主義とは、真理や道徳の基準は文化や個人によって異なるとする考え方です。
など、社会には絶対性と相対性の考え方が当たり前で平等に評価されています。

では、リハビリテーションの世界、分野での絶対性、相対性評価はないのでしょうか。

ここで絶対性と相対性の定義をAIにまとめさせると・・・
絶対性と相対性は、基準や比較の有無、揺るぎやすさなどを意味する言葉です。
絶対性とは、揺るがない基準から物事を見ることを指します。対象集団の中で比較して得られた相対的位置づけではなく、固定した基準によって評価することを意味します。
相対性とは、ある何かを基準に設定して、それと比較して物事を見ることを指します。相対は「他との関係や比較において成り立つさま」を意味する言葉で、絶対の対義語です。

このような定義からリハビリテーションの絶対性を振り返ると、障害があっても地球上で生活しなくていけないので以下のようなリハビリが展開されています。
■訓練としては
●筋力トレーニング
●バランス訓練
●起居動作訓練
●歩行訓練
●座位訓練
すべて重力に対する絶対性の考え方です。

■手技としては
PNF
ボバース
筋膜リリース
ピラティス
ヨガ

絶対性リハビリテーションとは、これまで養成校で学んできた勉強、入職し先輩に教示されたアプローチ、様々な論文に記載されている事象になります。
地球上で健康に生活するための運動やその方法論、障碍者であれば地球上で全人的復権を獲得するためのすべてのアプローチです。
さらに落とし込むと、地球上の重力環境で生活するためにどうするのかをテーマとしています。

本勉強会は、このような絶対性リハビリテーションではなく、地球上の重力の影響が身体に及ぼさない環境になるとどうなるのかを評価し、治療に結びつけるのが相対性医療を用いた、相対性治療によるリハビリテーション勉強会です。

本研究団体ユニバーサルリハビリテーション協会は自然科学をエビデンスに掲げていますので以下のような内容をスタートであるepisode１で語っていきます。
●自然科学を振り返る
●古典物理学を使っていきます。ニュートン力学、特殊相対性理論と一般相対性理論
●このようなエビデンスから治療を行いどんな症例結果が得られているか。ビフォーアフター
●臨床試験で結果が出ているアプローチ論です。全国の学会、世界学会でも発表された研究知見があります。しかし、何人にも理解できるようにしなくては淘汰されてしまいます。そこで理論武装をしっかりとして世に出していきたいと思います。

こんな方におすすめ

• 関節拘縮の治療に悩んでいる方
  
• 関節拘縮が強くてオムツ交換がしずらい、リハビリさん何とかしてよと病棟から迫られて困っている方
  
• 養成校では教えてくれなかった。自分で調べても「維持以外に治療法はない」と書かれあきらめかけている方
  
• 新しい知見を取り入れて患者さんにアプローチしたい方。
  

プログラム

1. 自然科学をリハビリテーションへ
   
2. 絶対性治療とは、相対性治療とは
   
3. 物理学とリハビリテーション・・・古典物理学と量子論
   精神世界の人、時間、場所・・・物理学の物質（エネルギー）、時間、場
   　元素とは、、、我々の体を作る炭素、素粒子の話
   
4. 治療根拠ニュートン力学とリハビリテーション
5. 一般相対性理論とリハビリテーションの関係性
6. 精神分野アプローチ「ひと、時間、場所」のコントロールと量子力学「物質（エネルギー）、時間、場」の関係性
   

受講されることで得られる効果

• 関節拘縮のアプローチ方法が学べます
  
• 関節拘縮をアプローチするためのポジショニングからシーティングを学べます。
  
• 関節拘縮へのアプローチが熟知できるので、過緊張や異常筋緊張のメカニズムを理解することができ様々な分野へ応用できます。

講師