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オンライン・ユニリハ【下肢体幹編】股関節が拘縮で開かないから、おむつ交換が大変!を簡単に開く介護技術 ~職員の皆様の介助量・介護負担を軽減するための勉強会です~

挟み込んだ股関節も楽に開く介護技術をご紹介!おむつ交換が楽になります

開催日 2025年10月19日 開始:14:00 | 終了:17:00 | 開場:13:40
会場 オンラインセミナー
東京都本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインでの開催となります。どこからでもご参加いただけます[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 日本ユニバーサル リハビリテーション協会 青木 將剛(あおき まさたか)
定員 5名
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
受講備考 インターネットに繋がっているパソコン、スマホ、タブレット (カメラ、マイク付属)で どこからでも受講できます。
 1.お申し込みの方には、開演前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。
 2. URLからアクセスし、 各自の端末から接続をお願いいたします。
関連資料 握り込んで固まった指が開いていく資料

概要

慢性期医療の臨床において,長期の手指の握り込みは,拘縮,衛生面,異臭,手指周囲の褥瘡などの問題となり,処置のための他動伸展は骨折などのリスクや介助量も高い.

この対応として,リスク低減の介入方法を思案した結果,硬い球体による手掌面(中手骨中心アーチと縦アーチの交点)への持続的圧刺激で,MP関節に自動伸展が起こるシングルケースが観察された.自動伸展までに費やす持続的圧刺激は約1分程で,Modified Ashworth Scale:MAS(以下,MAS)の筋緊張評価で3から2への評価点変化と,その後3分間までの継続で,指間が広がり清拭などのケアを行うことが可能となった.

以上のシングルケースの結果から検証の必要性を感じ,母指指圧との比較を行った.

手指の握り込み症例数を40名にし,母指指圧とビー玉指圧(ビー玉を用いた指圧程度の圧刺激)へ無作為に20名に分け,2群間での比較を行った.

検定による分析の結果,あるまとまった知見となったため、その一部を報告したい.

ホームページ YouTubeでは詳しく説明しています。
ご質問のある方は下記URLまでお願いします

●ホームページ
https://universalreha.com/

●YouTube
https://www.youtube.com/@unireha_station2242

対象職種に制限はありません。どなたでもご参加いただけます

こんな方におすすめ

  • 手指の握り込みが強く、手指衛生に困っている方
  • 固まった指を強引に開いて骨折させてしまった職員がおり問題視している施設、病院職員、および管理者の方
  • 股関節の拘縮で足が開かずおむつ交換に悩んでいる方
  • 股関節が開かず留置カテーテル、バルーンの処置がやりにくく悩んでいる方
  • 全身の関節拘縮で困っている方
  • 関節拘縮は改善できます。その技術を知りたい方
  • 関節拘縮改善技術から固まった手指を開きたい方

プログラム

  1. 手指の拘縮を改善し、握り込んだ指を自然に開く技術
  2. 下肢の筋緊張を抑制し自然に開く技術
  3. 全身の筋緊張を抑制する技術

受講されることで得られる効果

  • 指が自然に開くので手指衛生がやりやすくなります。
  • 指が開くと次に肩関節の拘縮が改善し可動域が拡大するため、衣服の着脱がやりやすくなります
  • 股関節が自然に開くためおむつ交換がやりやすくなります。
  • 股関節が自然に開くため、看護師の処置がやりやすくなります。
  • 患者がリラクゼーションするため、できるADLが拡大します

医学学会でも認められている方法論、技術論です

学会発表時の論文を添付いたします。

講師

  • 青木 將剛(あおき まさたか)

    日本ユニバーサル リハビリテーション協会
    青木 將剛(あおき まさたか)

    作業療法士
    一般社団法人 日本作業療法士協会 審査員
    一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 代議員
    日本ユニバーサル リハビリテーション協会 学会指定学術責任者
    第1級建築・機械CAD利用技術者
    welHANDS medical 代表

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