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オムツ外し学会 2025 in 那須

ケアする人、される人、これからケアに出合う人、みんな集合!

開催日 2025年4月26日 開始:10:00 | 終了:15:30 | 開場:09:15
会場 那須町文化センター
栃木県那須郡那須町寺子乙2567-10[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 「生活とリハビリ研究所」代表、理学療法士。一般社団法人「考える杖」代表理事 三好春樹
定員 100名
主催 株式会社円窓社 なるほどケア塾
受講備考 ⦿70歳以上の方、那須町民、考える杖会員:4,000円(税込)
関連資料

概要

⦿「オムツ外し学会」とは?
1988年から全国各地で不定期に開催されている高齢者ケアの研修会です。主宰の三好春樹さんを中心に豪華な講師陣が実践発表をおこなっています。「学会」というと難しいイメージがあるかもしれませんが、あなたの仕事にも人生にも役立つ「元気をもらえる」イベントです。お誘い合わせの上、充実した実践発表ライブを、ぜひ聴きに来てください!!

円窓社HPからもお申込みいただけます!
→http://ensosha.com/

【講師プロフィール】
●三好春樹 (生活とリハビリ研究所代表、一般社団法人「考える杖」代表理事)
「オムツ外し学会」の立ち上げ人。最近になって、旧著『関係障害論』(円窓社)が、各界から注目を集め、何度目かのブレイク中。登山が趣味で、昨年は20座を踏破。
●小林敏志(合同会社 はいこんちょ代表 )
ふたつの宅老所に続いて、昨年は小規模有料老人ホームを立ち上げた。また、ピック病の人の介護を明るくラップのように語る講師として、全国各地で引っ張りだこ。
●鳥海房枝 (NPO法人メイアイヘルプユー理事・事務局長、保健師 )
東京都北区の保健師として36 年間のキャリアをもち、北区の特養の副施設長を9年間務めた。厚労省の「身体抑制ゼロ推進会議」委員も経験した介護・看護界の重鎮。
●久田 恵 (ノンフィクション作家、旧ゆいま~る那須の住人 )
1990年『フィリッピーナを愛した男たち』で、第21回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。家族をテーマにした膨大な著書がある。昨年から東京でひとり暮らしを始める。
●山田 穣 (リハビリデザイン研究所代表 )
1980年より「オムツを外して歩くオムツ屋」として活躍してきた。最近では介護保険に頼らない介護の自給自足を目指し、那須のシェアハウスで奮闘中。

プログラム

  1. 10:00~11:00 三好春樹(生活とリハビリ研究所代表、一般社団法人「考える杖」代表理事)
    「介護職歴50年、介護の歴史とこれから」
    11:10~12:10 小林敏志(合同会社 はいこんちょ代表)
    「介護困難な認知症の人を家族と共に支える」
    昼食休憩
    13:10~14:10 鳥海房枝(NPO法人メイアイヘルプユー理事、保健師)
    「身体拘束や虐待はなぜ起きるのか」
    14:20~15:20 久田恵(ノンフィクション作家、旧ゆいま~る那須住人)
    「終の棲家が見つからない」(聞き手:山田穣)
    15:30~16:30 座談会「介護の時代の生き方と老い方を探る」
    三好春樹×小林敏志×鳥海房枝×久田恵×山田穣

受講されることで得られる効果

  • 本講座では、「認知症ケア専門士」の方が資格更新に必要な単位が1日受講で3単位取得できます。
    (後援:一般社団法人 認知症ケア学会)

講師

  • 「生活とリハビリ研究所」代表、理学療法士。一般社団法人「考える杖」代表理事
    三好春樹

    1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。
    主な著書に『実用介護事典』『完全図解 新しい介護』(講談社)、『介護のススメ!』(ちくまプリマー新書)、『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(円窓社)ほか多数がある。

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