理学療法士の活躍する場は多岐にわたります。リハビリのプロとして病院で働く場合もあれば、嚥下障害をもつ方のサポートを行うチームの一員として活動することもあるでしょう。こちらでは、理学療法士に必要な知識と対応力に関する情報をお伝えします。
参考情報としてお役立てくだされば幸いです。また、理学療法士に関するセミナーに参加をご希望でしたら、メデュケーションをご利用ください。医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報をご紹介しています。
理学療法士は体の各部位ごとに専門的な学びが必要
頭痛・腰痛などの慢性的な痛みは、症状を感じている部位とは異なる部位に、根本的な原因が隠れているケースも少なくありません。
そのため、理学療法士は症状がある部位だけではなく、繋がりのある他の部位についても詳細に調べて対応する必要があります。
症状の原因を特定して適切な施術を行うためには、肩・腰・膝など体の各部位ごとに専門的な知識を身につけることが重要です。
メデュケーションでは、体の部位に特化したセミナーが多数登録されています。各部位を診るにあたっての基礎知識や押さえておきたいポイントについて、実技を交えて学べるセミナーが豊富です。ぜひご活用ください。
車椅子やリハビリ器具のメンテナンスを学ぶことも重要!
理学療法士にとって身近な車椅子やリハビリ器具ですが、その構造やメンテナンスについての知識が少ない人も多いようです。車椅子や器具の選定・メンテナンスが業者任せになってしまうと、そのための費用や時間も余分にかかります。
車椅子やリハビリ器具のメンテナンスも、その構造の知識と技術があれば、自ら行うことができるようになります。また、患者様の症例ごとに適した車椅子やリハビリ器具を選定し、その能力を最大限に引き出すことができます。
理学療法士がメンテナンスを学ぶことは、事故防止だけでなくADLや姿勢の改善にも関わってきますので、非常に重要です。
メデュケーションには、車椅子のメンテナンスセミナーも登録されています。対象者の乗っている車椅子が合っているか不安な方、リハビリ器具のメンテナンス方法でお悩みの方は、ぜひセミナーをご活用ください。
介護だけでなくスポーツトレーナー向けのセミナーも多数掲載
リハビリを受ける方だけでなく、スポーツをする方にとっても理学療法士は身近な存在です。医療の観点から怪我の予防や応急処置、復帰に向けたリハビリサポートができる理学療法士は、プロスポーツ界においても欠かせない存在となっています。
メデュケーションでは、介護だけでなくスポーツトレーナーを志す方を対象としたセミナーも多数掲載しています。「パフォーマンスを高めたい」「痛みを取り除きたい」「怪我を防ぎたい」といった選手のニーズに応えるため、スポーツトレーナーに欠かせない知識や技術、心構えを学ぶことができます。
スポーツトレーナーとして働く上でも、リハビリ現場でも大いに活用していただけますので、こちらからセミナーをお探しください。
セミナーに参加して学びの情報を入手したい方はメデュケーションへ
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