理学療法士は今後活躍が期待される職業の一つです。そのため、情報もあふれています。より効率的に理学療法士としてのアプローチについて詳しく学びたい、理学療法士が習得できるアプローチを再認識したいという方も多いのではないでしょうか?
理学療法士の皆様は、人の体の構造や骨、筋肉、時には神経レベルに及ぶ膨大な知識を持ち、患者様の障害を把握し、さらにその障害に適したアプローチの方法をこれもまた膨大な情報の中から選択し、治療を遂行していることと思います。メデュケーションでは、そんな理学療法士様に向けた各種セミナーをご案内しております。最新のアプローチや確認したい施術方法など、理学療法士の方は、ぜひメデュケーションでセミナーを検索してください。
理学療法士は、資格取得後も勉強をしていく必要がある
理学療法士の国家試験を取得しても、理学療法士の勉強の毎日は終わりません。日々進化していくリハビリに関する情報を収集し、学び続ける必要があるからです。
毎日現場での患者様対応でもたくさんの学びはありますが、最近では理学療法士の重要性やその役割も大きく、新たなアプローチ方法が次々に発表されています。
書籍やオンライン講座で学べるものも増えてきており、時間を気にせず学ぶこともできるようになっていますが、やはり実技で学びたいという理学療法士様が多いのではないでしょうか。また、勤務先以外での取り組みについてセミナーなどで情報交換したいという声もよく聞きます。
メデュケーションでは、理学療法士向けの実技を含むセミナーも登録されていますのでこちらから検索してください。
理学療法士向けセミナーの平均受講料
理学療法士向けセミナーの受講料は、3,000円~10,000円程度のセミナーがメデュケーションには多く登録されています。
他の職種と比べると、座学だけのものではなく、実技付きのセミナーが多いためだと考えられます。
実技のセミナーは…
ADL実技セミナー、専門工具を使った車椅子メンテナンスセミナー、ポジショニングセミナー、実技で学ぶ嚥下改善策、腰痛ゼロの介護術、廃用を予防するストレッチなど、動きやすい服装でご参加ください。という注意書きがあるセミナーが多数登録されています。書籍やWEBの情報だけでは学びきれない学びが当日のセミナー会場にはあります。ぜひ時間を作りセミナーを学びの場として活用してください。
※例にしている実技のセミナーは2019年メデュケーション登録セミナー調べ
リーダーシップと理学療法士
理学療法士の活躍の場は病院や診療所などの医療施設、高齢者福祉施設や障害者福祉施設などの医療・介護分野が一般的でした。
しかし、近年では運動機能の低下が懸念される高齢者への予防対策やメタボリックシンドロームの予防、スポーツのパフォーマンス向上など理学療法の対象は健康な方々にも広がっています。
理学療法を必要とする方や場所が増えたことで、企業や行政機関、教育研究機関、スポーツジムやスポーツチームなど活躍の場が増え、たくさんの人と関わる場での役割が求められています。
広がる可能性を有効活用するために、理学療法士としての技術のほかにリーダーシップや部下教育、コミュニケーション、チームワークというキーワードのセミナーにも注目が集まっています。
セミナーの検索はキーワードでもできます。
理学療法士向けのセミナー・研修の情報を収集したい方はぜひメデュケーションにユーザー登録を!
メデュケーションでは、医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報を約1800社のセミナー主催社が掲載しています。
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